1. HOME
  2. ブログ
  3. 外壁塗装 相場
  4. 熊本市東区で外壁塗装!水性塗料での外壁塗り替え費用と相場

ブログ

BLOG

外壁塗装 相場

熊本市東区で外壁塗装!水性塗料での外壁塗り替え費用と相場

熊本市東区で外壁塗装を検討中ですか?水性塗料を使った外壁塗り替えは、環境にも優しく、耐久性も高い人気の選択肢です。この記事では、熊本市東区における水性塗料を使った外壁塗装の費用相場や、業者選びのポイント、知っておくべき基礎知識まで、詳しく解説します。後悔しない外壁塗装のために、ぜひ最後までお読みください。

1.熊本市東区における外壁塗装の重要性

1-1.気候変動と外壁への影響

熊本市東区は、内陸性気候であり、夏は高温多湿、冬は厳しい寒さに見舞われます。この寒暖差が激しい気候は、住宅の外壁にとって大きな負担となり、劣化を促進する要因となります。

特に、紫外線による影響は深刻で、塗膜の劣化や変色を引き起こし、防水機能を低下させる可能性があります。また、梅雨時期の長雨や台風による暴風雨は、外壁のひび割れや剥がれを進行させ、雨漏りのリスクを高めます。

これらの気候変動から建物を守るためには、定期的な外壁塗装が不可欠です。適切な時期に適切な塗料で外壁を塗り替えることで、建物の寿命を延ばし、快適な住環境を維持することができます。

1-2.外壁塗装の役割とメリット

外壁塗装は、単に建物の美観を向上させるだけでなく、様々な重要な役割を担っています。最も重要な役割の一つは、外壁を保護し、雨水の浸入を防ぐことです。塗膜は、防水バリアとして機能し、建物内部への水の浸入を防ぎ、構造体の腐食や劣化を抑制します。

また、外壁塗装は、建物の断熱性を高める効果も期待できます。断熱塗料を使用することで、夏は涼しく、冬は暖かい快適な室内環境を実現し、冷暖房費の節約にも繋がります。

さらに、外壁塗装は、建物の寿命を延ばすことにも貢献します。定期的なメンテナンスとして外壁塗装を行うことで、建物の価値を維持し、長期的に見るとコスト削減にも繋がります。水性塗料は環境への負荷が少なく、耐久性にも優れているため、近年、多くの住宅で採用されています。

1-3.地域の景観維持への貢献

外壁塗装は、個々の住宅の美観を向上させるだけでなく、地域全体の景観を維持する上でも重要な役割を果たします。統一感のある美しい街並みは、住民の満足度を高め、地域の魅力を向上させます。

老朽化した外壁や、色あせた外壁が目立つ建物は、地域の景観を損ねるだけでなく、治安の悪化にも繋がる可能性があります。適切な外壁塗装を行うことで、建物を美しく保ち、地域全体のイメージアップに貢献することができます。

熊本市東区は、美しい自然と歴史的な建造物が調和した魅力的な地域です。外壁塗装を通じて、地域の景観を維持し、次世代に引き継いでいくことは、私たち住民の責務と言えるでしょう。美しい街並みは、住む人々の心も豊かにします。

2.水性塗料とは?その特徴と選び方

2-1.水性塗料のメリット・デメリット

水性塗料は、その名の通り、水を溶剤として使用する塗料です。そのため、有機溶剤を使用する油性塗料と比較して、環境負荷が低いという大きなメリットがあります。また、臭いが少ないため、居住者や近隣住民への影響を最小限に抑えることができます。

しかし、水性塗料にもデメリットは存在します。一般的に、油性塗料に比べて乾燥時間が長く、耐久性がやや劣るとされてきました。また、低温下での施工には不向きであり、凍結の恐れがある場合は施工を避ける必要があります。

近年では、技術革新により、水性塗料の耐久性は飛躍的に向上しています。特殊な樹脂や添加剤を使用することで、油性塗料に匹敵する、あるいはそれ以上の耐久性を持つ水性塗料も開発されています。これらの高性能水性塗料は、環境への優しさと耐久性を両立する、次世代の塗料として注目されています。

2-2.塗料の種類と性能比較

外壁塗装に使用される水性塗料には、アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素など、様々な種類があります。それぞれの塗料は、主成分となる樹脂の種類が異なり、耐久性、耐候性、価格などが異なります。

アクリル塗料は、比較的安価で施工しやすいというメリットがありますが、耐久性は他の塗料に比べて劣ります。ウレタン塗料は、アクリル塗料よりも耐久性が高く、価格も手頃なため、コストパフォーマンスに優れています。

シリコン塗料は、耐久性、耐候性、防汚性に優れており、バランスの取れた塗料として人気があります。フッ素塗料は、最も高価ですが、非常に優れた耐久性と耐候性を持ち、長期にわたって外壁を保護することができます。

2-3.熊本市東区の気候に合った水性塗料の選び方

熊本市東区の気候は、夏は高温多湿、冬は寒く乾燥するという特徴があります。このような気候条件を考慮すると、外壁塗装には、耐候性、防水性、防カビ性に優れた水性塗料を選ぶことが重要です。

特に、紫外線による劣化を防ぐためには、耐候性の高いシリコン塗料やフッ素塗料がおすすめです。これらの塗料は、紫外線による塗膜の劣化を抑制し、長期間にわたって美しい外観を維持することができます。

また、梅雨時期の長雨や台風による暴風雨から外壁を守るためには、防水性の高い塗料を選ぶことが重要です。防水性の高い塗料は、雨水の浸入を防ぎ、建物の内部構造を保護します。さらに、カビや藻の発生を抑制する防カビ性、防藻性のある塗料を選ぶことで、外壁の美観を長期間保つことができます。専門業者と相談しながら、これらの要素を考慮して塗料を選ぶことが大切です。

3.外壁塗り替え費用の相場と内訳

3-1.費用の内訳:塗料代、人件費、足場代

外壁の塗り替え費用は、様々な要因によって大きく変動します。主な内訳としては、塗料代、人件費、足場代が挙げられます。塗料代は、使用する塗料の種類や量によって異なり、一般的に、耐久性の高い塗料ほど高価になります。

人件費は、塗装作業を行う職人の人数や作業時間によって決まります。塗装面積が広い場合や、複雑な形状の外壁の場合は、作業時間が増え、人件費も高くなります。足場代は、高所作業を行うために必要な足場の設置費用です。足場の種類や設置期間によって費用が変動します。

これらの費用の他にも、下地処理費用や、高圧洗浄費用などがかかる場合があります。複数の業者から見積もりを取り、費用の内訳を詳しく確認することで、適正な価格で外壁塗装を行うことができます。見積もりを比較検討する際は、総額だけでなく、各項目の費用も確認することが重要です。

3-2.塗料の種類による費用差

外壁塗装に使用する塗料の種類によって、費用は大きく異なります。アクリル塗料は、比較的安価なため、初期費用を抑えたい場合に適しています。しかし、耐久性が低いため、塗り替えの頻度が高くなる可能性があります。

シリコン塗料は、アクリル塗料よりも耐久性が高く、価格も手頃なため、コストパフォーマンスに優れています。ウレタン塗料は、シリコン塗料と比べてやや高価ですが、耐候性や耐薬品性に優れています。

フッ素塗料は、最も高価な塗料ですが、非常に優れた耐久性と耐候性を持ち、長期間にわたって外壁を保護することができます。初期費用は高くなりますが、塗り替えの頻度を減らすことができるため、長期的に見るとコストを抑えることができます。予算や求める性能に合わせて、最適な塗料を選ぶようにしましょう。

3-3.見積もり時の注意点:総額だけでなく内訳を確認

外壁塗装の見積もりを依頼する際は、総額だけでなく、内訳を詳しく確認することが非常に重要です。見積もり書には、塗料の種類、塗装面積、工程、使用する材料、保証内容などが記載されているはずです。これらの項目を一つ一つ確認し、不明な点があれば業者に質問しましょう。

特に、塗料の種類は、耐久性や価格に大きく影響するため、必ず確認が必要です。また、塗装面積は、正確な数値であるかを確認しましょう。見積もり書に記載されている工程が、必要な工程を全て網羅しているかどうかも確認が必要です。

さらに、保証内容も重要なポイントです。保証期間や保証範囲、保証を受けるための条件などを確認し、万が一のトラブルに備えましょう。見積もりを比較検討する際は、価格だけでなく、内訳や保証内容も考慮して、総合的に判断することが大切です。複数の業者から見積もりを取り、比較検討することをおすすめします。

4.信頼できる外壁塗装業者の選び方

4-1.実績と評判の確認

外壁塗装は、建物の寿命を左右する重要な工事です。そのため、業者選びは慎重に行う必要があります。まず、業者の実績と評判を確認することが重要です。ホームページや口コミサイトで、過去の施工事例や顧客の評判をチェックしましょう。

施工事例を見る際は、写真だけでなく、使用した塗料の種類や、施工期間、費用なども確認するようにしましょう。顧客の評判を見る際は、良い評判だけでなく、悪い評判も参考にすることが大切です。悪い評判の内容を分析することで、業者の弱点や注意すべき点が見えてくることがあります。

また、近隣住民への配慮や、工事中の安全対策など、施工以外の面についても確認しておきましょう。地域で評判の良い業者を選ぶことで、安心して外壁塗装を任せることができます。

4-2.資格や許可の有無

外壁塗装業者を選ぶ際に、建設業許可や塗装技能士などの資格や許可の有無を確認することは、業者の信頼性を判断する上で非常に重要です。建設業許可は、一定規模以上の建設工事を行うために必要な許可であり、業者の経営状況や技術力、法令遵守状況などが審査されます。この許可を持っている業者は、一定の基準を満たしていると判断できます。

塗装技能士は、塗装に関する専門的な知識や技能を持つことを証明する国家資格です。この資格を持っている職人がいる業者は、高い技術力を持っていることが期待できます。これらの資格や許可は、業者のホームページや会社概要などで確認することができます。また、見積もりを依頼する際に、直接業者に確認することも可能です。資格や許可の有無は、業者選びの重要な判断基準の一つとなります。

4-3.アフターフォローと保証内容

外壁塗装は、施工後も定期的なメンテナンスが必要です。そのため、アフターフォローと保証内容が充実している業者を選ぶことが重要です。定期的な点検やメンテナンスは、外壁の劣化を早期に発見し、適切な処置を施すことで、建物の寿命を延ばすことに繋がります。

保証内容については、保証期間や保証範囲、保証を受けるための条件などを詳しく確認しましょう。保証期間は、一般的に数年から10年程度ですが、塗料の種類や業者によって異なります。保証範囲は、塗膜の剥がれやひび割れ、変色などが対象となることが多いですが、業者によって異なるため、注意が必要です。

また、保証を受けるための条件も確認しておきましょう。定期的な点検を受けていることや、業者の指示に従ってメンテナンスを行っていることなどが条件となる場合があります。アフターフォローと保証内容は、業者選びの重要な判断基準の一つとなります。

【荒木代表からの一言】

「外壁の塗り替えって、どぎゃん色がよかと?」「水性塗料って、雨の多か熊本でも大丈夫ね?」そんなお声を、熊本市東区のお客様からよくいただきます。

たしかに、塗料の種類や塗り方、費用の相場まで分かりにくいことばかりですよね。私もこの仕事を始めたばかりの頃、「どれが本当にお客様に合っとる選択か?」って何度も悩みました。でもだからこそ、今では“ひと家族ひと家族に合った最適な塗装”をご提案できるようになったと思っています。

水性塗料は、においも少なくて環境にもやさしい良い塗料です。ただ、選び方や塗り方を間違えると、思ってた仕上がりと違った…ということもあります。「安か業者に頼んで失敗したら、泣くばい…」って不安になるのも、当然です。

でも、うちは“ただ安く塗る”ことはしません。ご家族のこれからの暮らしまで見据えて、色も素材も一緒に考えていきます。

塗装って、一生に何度もない大きな決断です。不安や迷いがあって当たり前。だからこそ、「誰に相談すればよかか分からん」と感じたら、どうか遠慮なくご相談ください。無理な営業はしません。困ったときに、気軽に頼ってもらえる存在でありたいと思っています。

吉井亀吉からの言葉

おう、オイラが吉井亀吉だ。読んでくれてありがとな。この記事、なかなかようできとる。特に熊本市東区みてぇな気候がキツいとこじゃ、外壁塗装っちゅうのはホントに大事だってのが、ちゃんと伝わってくる内容だな。

外壁ってのは、言わば家の“顔”だ。でもな、それだけじゃねぇ。雨、風、紫外線、全部まともに受けて、オメェら家族を守っとる。そんだけに、ちょいと放ったらかしにしとくと、家の中までガタがくるもんなんだよ。オイラ、今まで何十軒も修繕入ってきたが、「もうちょっと早く塗っときゃよかった…」っつって涙目になるお客、何人も見てきたぜ。

んで、水性塗料な。オイラみてぇな昔かたぎの職人でも、最近の水性は「こりゃイケるな」って思っとる。昔のは弱っちかったが、今のは技術も上がってて、臭いもねぇし、環境にも優しい。しかも耐久性までバッチリだ。これなら子どもやペットがいる家庭でも、安心して工事できるわな。

でもよ、大事なのは「どんな塗料使うか」だけじゃねぇ。「誰に任せるか」が一番のキモだ。見積もり取って、ちゃんと説明してくれる職人か? 資格や実績はあるか? 終わった後のアフターはどうなっとるか? そこ見極めなきゃ、あとで泣くハメになるぞ。

オイラが言いてぇのは、安いだけの業者に飛びつくなってこった。塗装は“安物買いの銭失い”が一番こえぇからな。ちゃんと納得して、信頼できる職人に頼めよ。わからねぇことがあったら、誰に聞いたらええかわかんねぇときは

困ったらいつでも相談してくれ!

まとめ:熊本市東区での外壁塗装を成功させるために

熊本市東区で外壁塗装を成功させるためには、まず、地域の気候条件を考慮した上で、適切な塗料を選ぶことが重要です。夏は高温多湿、冬は寒く乾燥するという気候に対応できる、耐候性、防水性、防カビ性に優れた塗料を選びましょう。

次に、信頼できる業者を選ぶことが大切です。実績や評判を確認し、資格や許可の有無、アフターフォローと保証内容などを確認しましょう。複数の業者から見積もりを取り、比較検討することも重要です。

見積もりを比較する際は、総額だけでなく、内訳を詳しく確認し、不明な点があれば業者に質問しましょう。また、契約前に、工事内容やスケジュール、支払い条件などを明確にしておくことが大切です。これらのポイントを踏まえることで、熊本市東区での外壁塗装を成功させ、長く美しい住まいを維持することができます。

熊本市東区の外壁・屋根塗装は塗り処ハケと手 熊本中央店にお任せ!

外壁や屋根のことって、「気になるけど、どこに相談したらいいか分からない…」という方、
多いんです。
塗装のタイミングも、費用のことも、不安があって当たり前。
私たちはそんな声をたくさん聞いてきました。

だからこそ、塗り処ハケと手 熊本中央店では、
地域の皆さまが
安心して相談できる場所を目指しています。
経験を積んだ職人が、見た目の美しさはもちろん、
外からは分かりにくい劣化や傷みも丁寧にチェックし、最適なご提案をいたします。

「まだ塗り替えるべきか分からない」そんな段階でも大丈夫です。
話してみて、納得してから動いていただければ、それで十分です。

どうぞお気軽に、お問い合わせください♪

👉 ご相談・お見積りはもちろん無料です♪

関連記事

     

家族想いな塗装職人集団